屋根工事

新潟の大部分は豪雪地帯であり、自然落雪タイプの屋根の設置が多いのが特徴です。そのほか、屋根の形状はおもに以下のタイプがあります。「こんな屋根がいい」などのご希望がありましたら、経験豊富な実績ある当社までお気軽にお申し付けください。

●切妻（きりづま）…シンプルな形状で一番多いタイプの屋根
●寄棟（よせむね）…頑丈な構造で風圧にも強い
●方形（ほうぎょう、宝形）…ピラミッド型の形状の屋根
●陸屋根（りくやね、ろくやね）…平な形状で屋上利用も可能
●片流れ（かたながれ）…雪国地方に多い屋根で太陽光パネルの設置にも最適
●招き屋根…切妻屋根の片面を短くした形状のデザイン
●入母屋（いりもや）…切妻部分と寄棟部分が連続した一枚の面になっている屋根
●錣（しころ）屋根…切妻部分と寄棟部分の角度が違うデザインのもの
●越屋根…換気、採光などの目的で屋根の上に屋舎を設けた形状
●差し掛け…片流れの向きを変えた形状で2階部分の居住性の向上も可能
●半切妻屋根（はんきりづまやね）…切妻屋根の棟の両端を斜めにした形状
●バタフライ…V字形状の羽形状で積雪地帯では落雪を防ぐ目的でも使用
●鋸屋根（のこぎりやね）…鋸の刃のような形状をしており工場に多いタイプ
●ギャンブレル屋根…途中で勾配が変わる切妻屋根
●かまぼこ屋根※R（アール）屋根…かまぼこ形状になっているもの
●複合タイプ…複数の形状を複合したタイプ

※勾配について
勾配とは、水平面に対する傾きの度合いのこと。屋根の勾配が大きいと水切れがよく、雨漏りのリスクが低減するのが特徴です。逆に緩やかな場合は、雨水が流れにくく、雨漏りの危険性が高まってしまいます。緩やかな勾配には防水性の高い金属屋根がおすすめです。